重要な事項を付け加えます。後日下の項目に付加しますが、今後、各位で鋭意努力願います。 |
● 舫いロープについて 上架やロングクルージングなどで、長期にわたって泊地を離れる場合は舫いロープを底沈させておく。また、洪水な ど出水時に緊急避難する場合は安全が確保できる範囲において、舫いロープの底沈に努める。 |
1.台船は一時使用だけに 出入港でゲストや乗船員、荷物が多く、テンダーで運ぶのはムリが多い場合に限って一時的に台船を使うように 心がけたい。台船に長期間係留して置く場合には理事に連絡し、都合を確認してもらう。 台船には川の中側にアンカーを用意してあります。 2.テンダーの使い方 ・ 何日もテンダーを浮かばせておくことはしないで下さい。2泊3日以上はテンダーを戻してから出港して下さい。 ・テンダーは必ず1艘を台船に残すこと 多くのテンダーが使われて、最後の1艘に乗る者はこのテンダーを台船に置いてから出航すること。 多くのクラブ員が譲り合って活動する必要がありますから、このことは厳守! 3.出航届けを必ず台船の届け入れに出してから出かけること 届けを出した艇だけでなく、同じ海域に仲間が出ている様子が分かる場合もあります。詳しく記入しましょう。 事故時には名簿が必要になりますから、ゲストの方の名前や住所は正確に記入して貰って下さい。 4.泊地は他艇の前後の横断は出来ません 必ず川の流れにそった航行をして下さい。艇の前後が空いていても、川の中はチェーンやロープでいっぱいです から、横切ることは出来ません。舫いにペラを絡めるのがオチですよ。 5.装備や作業は全て自主管理です 係索関係や装備の点検、設置、補修等は全て艇の持ち主の仕事です。舫いが外れても艇が流れても全て持ち 主が責任をとり保証、後始末もしなくてはなりません。過ちが起きないように早めに点検し手を打ちましょう。 これらの作業は普通クラブで多くの仲間が協力し合ってやります。クラブは仲の良い「お友達」で助け、助けられて 情報交換や作業をこなしていますので、気楽に力を出し合って、協力し合う事がベースになっています。 時間がある場合は出来るだけ仲間を助けて、良い人間関係を保っておきたいものです。 6.テンダー類の錠は必ず掛けましょう 部外者が勝手にテンダーを使った事がありました。各艇の舫いが外されたり、艇が荒らされたりしたこともあり、施 錠は必要なのです。 7.作業(和)船の係留は念入りに この船のエンジンを狙われた事もあり、また波の多い川に泊めておくのは現在の留め方でようやく出来ています。 使った者は正確にロープでとめて、使用簿を書いてください。(係で燃料の管理もしています。)後始末に責任を 持って欲しいのです。(和船の使い方、または 和船のレッコの仕方 参照) 8.アンカー類の利用はHMに連絡下さい。 台船内にあるアンカー類を使用する場合はHMに連絡(台帳に記録)してください。 9.ゲストには丁寧な対応をお願いします クラブハウス周辺の案内図(クラブハウスに用意)を渡すなど、便宜を図ってやってください。また、どなたが来港 されたか分かるように来港日誌に記入して頂くようお願いします。何時か自分がお世話になるかも知れません。 10.自艇の鍵をクラブハウスへ 他のクラブ員があなたの艇を運転、移動して危機を脱する事が出来る場合があります。いつでもそれが可能なよ うに、予備の鍵やナンバー等をクラブハウスの所定の場所に置いてください。 11.有効な船検票を提出する クラブハウスに一括管理、安全にも寄与しております。 12.仲間を大切に! 作業や沖合のセーリングでは助け合いがとても大切です。情報交換、ブツブツ交換、お節介、老婆心等々を発揮 し、安全で楽しいクラブの活動を発揮して欲しいです。 川にヨットを置いてあるだけでなく、新潟市の風物の1つと言われるには市民の心に響く心ある姿も大切です。 |
【その他心掛ける事】 1.テンダーを大切に!老朽化しているので、壊れたり、穴が開くことがあります。 2.ゴミや汚れ物は必ず持ち帰ることを基本にしましょう。物品が放置されている場合は処理する事もあります。 3.スリング等クラブの物品の利用は後始末をキチンとしてください。 4.台船は穴が数カ所あいています。(FRPで補修)大切に、注意して使用して欲しいです。 5.艤装や安全対策など互いに快く艇の公開と情報交換を重ねましょう。 6.船乗りの見本となるように、法規の遵守、進んでボランティア活動等々を心がけましょう。ライフジャケットは必ず 装着しましょうね。また公園から話しかけられたら、笑顔で答えましょう。 |