【はじめに】 あくまでも自己責任での作業ですから、半分は趣味、半分は「自分だって出来るぞ!」て気持ちでの実践録です。もし少し でも不安を感じられる方は日本語版を求めてください。購入後の保証態勢も整ってますし、付属品等も良く揃っています。 書きながら、やはりこだわるのは金額と機能のことです。日本語版は\99,750 です。英語版はバラつきがありますが、私は \24.500 で手に入れました。まあ妥当な価格だと思われます。英語版で出来ない事は日本語が書き込め無いことです。 英語版のメニューは慣れてしまうと使いやすいかも知れないくらいですが、今回はこれを日本語にし、日本の地図も表示さ せようというものです。少々グレーゾーンに踏み込むか?…と思われることは省きます(会員専用ページ参照)が、決まりきっ た日本語だけを表示させるだけですから、そんなに大げさな改造なんてことも不要なのですね。ガーミンの台湾工場製 Oregon 450 は漢字表記も出来るので、これを購入され、日本語表示させる手もあり、本当に楽だと言われています。そこで、 その台湾製のフォントファイルを失敬し、英語版に…ってわけです。 今はまだOregon が新しく、機能も最高の機種としてあるから取り上げました。全て考え方は同じですから新機種が発売さ れてもこの記事は更新しません。ケースバイケースで対応することをお願いし、ご了承下さい。 |
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【改造手順】 (黒丸は伏せ字です) 1.ガーミン台湾サイトから n●vi200_TWN.v460.exe ファイルをダウンロードし、この拡張子をzip に書き換えます。 2.その(上の)ファイルを解凍すると中に 0●6-D1053-64.bin というファイルがあるので、この名前を書き換えて、 0●6-D0952-06.bin というファイル名にしておく。 3.いいよねっとのサイトからOregon450TC のページに行き、最新ファームをダウンロードし解凍する。この解凍された 中にJap●nese.gtt というファイルがあるので、メモ帳か何かで開き、<desc> 日本語 <desc> と記述されているものを <desc> Japanese <desc> に直して上書きしておく。 4.USBケーブルをパソコン〜オレゴンとつなぐと、Oregon 本体内のファイルが見える。 * すでに前から中にある 0●6-D0952-06.bin と言うファイルは名前を変えるか、パソコンに保存しておく。 Garmin のフォルダ内にあるExData に先ほどの0●6-D0952-06.bin というファイルをコピーする。 Garmin のフォルダ内にあるText に先ほどの Jap●nese.gtt をコピーする。 5.USB を抜き、Oregon のスイッチを入れます。そしてSetup→map select→Japanese を1度だけ選択すると、後は 日本語となるのです。 6.別項で述べた地図の切りだしからの日本地図や、前から持っていた Garmin の地図、TOPO10M Plus や Japan Navi などの地図も漢字の地名が入って綺麗に表現されています。なかなか楽しく使えるモノですよ。 |
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【蛇の道は蛇?】 間違ったファイルを上書きしたり、壊したりするとGPSに負担がかかります。立ち上がらないかも… 上書きされないように、昔から入っていたファイルを点検し、別名保存するのも大切です。上のファイル名等は名指し しないように伏せてあります。もし正確な名称が必要な方は会員専用ページから確認できるようにしてあります。 さあ、あなたもチャレンジしてみませんか? |